2000年代流行のファッション

1990年代を終えて、新たな100年のスタートである21世紀を迎えた2001年。ファッションの流行もさらに進化を遂げました。過去、様々な流行が生まれては消えを繰り返してきましたが、21世紀に入ってからは消費者の好みに合わせてどんどん細分化していきました。
そして流行の特徴は、作り手側から一方的に与えられた流行を受け取り広がるという構図ではなく、インターネットの普及や、マーケットに合わせた雑誌の細分化等により消費者側も自分の好みやライフスタイルに合った情報を入手するようになり、本当に必要な物なのか冷静に取捨するようになりました。

そんななか、2000年代のファッションの流行を語る上で欠かせない代表的な出来事とはなんでしょうか?
ここでは、21世紀に入り情報や選択肢が豊富になったなかで、見る目も肥えてきた消費者達の間で大流行したり、大きなブームとなった代表的な事柄をご紹介しましょう。

21世紀に入り誰もが入手しやすく使い易くなった携帯電話を使って発注をとるという新しい試みと、等身大の憧れモデル達が今欲しいと思うリアルクローズを着こなして登場するイベント型のショー形式が若い女性のハートをがっちりと掴んだ「東京ガールズコレクション」」や、憧れてもなかなか手に入れることのできないドレスやシューズ、バッグが満載の海外のモード誌よりも、親しみを感じる日本人のモデルが会社への通勤スタイル、アフター5のデートスタイル等自分自身のライフアスタイルに照らし合わせることのできるリアリティのあるファッション提案をしてくれる女性ファッション情報誌の大ブレイク。
そしてそこでカリスマモデルとして活躍し社会現象にさえなった「エビちゃん」等…20世紀にはなかった流行のスタイルが様々あります。流行に合わせるのではなく自分達が合わせたい物を選ぶ時代に入った21世紀初頭からの流行をご紹介しましょう。